助演女優賞ノミネート
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パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』
- 1968年4月8日生まれ
- アメリカ・イリノイ州出身
芸能一家に生まれ、姉ロザンナを筆頭に兄弟5人全員が俳優として活躍。1987年に『ときめきグラフィティ/プリティ・スマート16』で映画デビューを果たし、『トゥルー・ロマンス』で人気に火が付く。その後『エド・ウッド』『アメリカの災難』などの話題作に立て続けに出演。主要キャストを12年間にわたり同じ役者が演じるという、斬新な作品で勝負に出る。
主な出演作-
デブラ・ウィンガーを探して(2002)
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ロスト・ハイウェイ(1997)
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エド・ウッド(1994)
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トゥルー・ロマンス(1993)
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ローラ・ダーン『ワイルド(原題)』(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
- 1967年2月10日生まれ
- アメリカ・カリフォルニア州出身
俳優の父ブルース・ダーンと女優の母ダイアン・ラッドの間に生まれたサラブレッドだが、その後両親が離婚。1973年に母の出演作『白熱』で銀幕デビューし、1980年に『フォクシー・レディ』で本格デビュー。鬼才デヴィッド・リンチ監督の『ブルーベルベット』『ワイルド・アット・ハート』で脚光を浴び、『ランブリング・ローズ』で共演した母親共々アカデミー賞候補に。オスカー無冠のベテラン女優だけに、ぜひとも賞を狙いたいところ。
主な出演作-
きっと、星のせいじゃない。(2014)
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ザ・マスター(2012)
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インランド・エンパイア(2006)
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ワイルド・アット・ハート(1990)
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キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
- 1985年3月26日生まれ
- イギリス・ミドルセックス出身
舞台俳優の父と劇作家の母を持ち、幼少時よりショービズ界に興味を持つ。7歳でテレビ出演し、9歳で早くも映画デビューした後『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者を演じ、一躍有名に。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズといった超大作から、アカデミー賞主演女優賞候補になった『プライドと偏見』などの文芸作品まで、演技の幅が広いトップスターの評価やいかに?
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エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
- 1988年11月6日生まれ
- アメリカ・アリゾナ州出身
幼い頃より演技に興味を持ち、地元の劇団に所属。テレビドラマ「The New Partridge Family」でデビューした後、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で映画デビューを果たす。2011年、アカデミー賞作品賞ノミネート作『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』で作家志望の若い白人女性を演じ注目を浴び、超大作『アメイジング・スパイダーマン』のヒロインを務めるまでに。コメディーからシリアスまで器用にこなす注目の若手女優に勝利の女神はほほ笑むのか?
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メリル・ストリープ『イントゥ・ザ・ウッズ』
- 1949年6月22日生まれ
- アメリカ・ニュージャージー州出身
イェール大学演劇科を卒業後、舞台女優としてキャリアをスタートさせる。1977年に『ジュリア』で映画デビューし、翌年『ディア・ハンター』で初のアカデミー助演女優賞候補に。『クレイマー、クレイマー』で助演女優賞、『ソフィーの選択』で主演女優賞、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で再度主演女優を獲得。オスカーノミネート最多記録を19回に更新した大女優の躍進に関心が高まる。
主な出演作-
8月の家族たち(2013)
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011)
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プラダを着た悪魔(2006)
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マディソン郡の橋(1995)