主演女優賞ノミネート
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マリオン・コティヤール『サンドラの週末』(C) Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF (Televisions, belge) - France 2 Cinema
- 1975年9月30日生まれ
- フランス・パリ出身
舞台俳優の両親の下で育ち、幼少時より舞台に立つ。リュック・ベッソン製作の『TAXi』シリーズで有名になり、『ビッグ・フィッシュ』でハリウッドデビューを飾る。『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、フランスを代表する女優に成長。その後も『パブリック・エネミーズ』『NINE』『インセプション』などの作品で存在感を示す演技派女優が、今年の賞レースでどれだけ健闘を見せるか楽しみだ。
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フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』
- 1983年10月17日生まれ
- イギリス・バーミンガム出身
11歳で芸能界入りし、テレビシリーズ「ミルドレッドの魔女学校」でその名を知られるようになる。オックスフォード大学ウェイダムカレッジで学び、舞台で経験を積んだ後、『フラッシュバック』で銀幕デビューを飾る。サンダンス映画祭審査員特別賞に輝いた『今日、キミに会えたら』で注目され、話題作『アメイジング・スパイダーマン2』にも出演。逆境の中でもりんとした美しさを放つヒロインを熱演した感動作で勝負を懸ける。
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ジュリアン・ムーア『アリスのままで』(C) 2014BSM Studio. All Rights Reserved.
- 1960年12月3日生まれ
- アメリカ・ノースカロライナ州出身
名門ボストン大学で演劇の学士号を取得後ニューヨークに移り、オフ・ブロードウェイを中心に舞台で活躍。その後テレビや映画の端役でスキルを磨き、『42丁目のワーニャ』での演技が絶賛される。アカデミーの賞レースの常連で、『ブギーナイツ』『めぐりあう時間たち』で助演女優賞、『ことの終わり』『エデンより彼方に』で主演女優賞にノミネートされた経験のある最も賞に近い実力派女優だけに、初のオスカー受賞に期待が膨らむ。
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ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
- 1979年1月28日生まれ
- イギリス・ロンドン出身
イギリスのナショナルユースシアターで舞台経験を積み、オックスフォード大学で英文学を学んだ才媛。数々のテレビシリーズで頭角を現した後、2002年にハル・ベリーと共に『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールを演じ、輝かしいスクリーンデビューを飾る。『プライドと偏見』などの文芸作品から『サロゲート』などのアクション作品まで器用にこなすカメレオン女優が、全身全霊で挑んだ自信作で初のオスカー受賞を目指す。
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リース・ウィザースプーン『ワイルド(原題)』(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
- 1976年3月22日生まれ
- アメリカ・ルイジアナ州出身
アメリカ南部の名家出身で、7歳でCM出演を果たす。1991年に『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』でスクリーンデビューし、『カラー・オブ・ハート』や『クルーエル・インテンションズ』でキャリアを積む。『キューティ・ブロンド』『メラニーは行く!』の大ヒットでトップスターになった後、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し実力を証明した。ハリウッドを代表する女優の本領発揮となるか!?