ヴェルクマイスター・ハーモニー (2000):作品情報
ヴェルクマイスター・ハーモニー (2000)見どころ
ハンガリー人作家、クラスナホルカイ・ラースローの小説「抵抗の憂鬱」を映画化した映像叙事詩。移動サーカスがやって来た町の人間模様とやがて引き起こされる暴動を、2時間25分の長尺に37カットという驚異的な長回しのカメラワークで描く。監督は、7時間半の大作『サタンタンゴ』で注目を浴びたハンガリーの鬼才、タル・ベーラ。陰影に富んだモノクロ映像が印象深い本作は、人気映画監督、ジム・ジャームッシュやガス・ヴァン・サントが絶賛している。
あらすじ
郵便配達夫・ヤーノシュ(ラルス・ルドルフ)が暮らすハンガリーの田舎町に、巨大なクジラの剥製を呼び物とする移動サーカスの一座がやって来た。一座のゲスト、プリンスという謎の男の煽動的な言動により、町に不穏な空気が流れはじめ……。
映画短評
1件
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作・脚本
- 撮影監督
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- WERCKMEISTER HARMONIAK
- 製作国
- ハンガリー・ドイツ・フランス
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- モノクロ/ドルビーSR
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト