あるいは裏切りという名の犬 (2004):作品情報
あるいは裏切りという名の犬 (2004)見どころ
衝撃の実話を基に、権力志向の強い野心家の刑事と、彼の策略で投獄された正義感あふれる刑事の運命を描いたフレンチノワール。監督は元警官という異色の経歴を持つオリヴィエ・マルシャル。ハリウッドではロバート・デ・ニーロ製作によるリメイクも決定した話題作だ。フランスを代表する名優のダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューが、主人公の刑事2人を燻(いぶ)し銀の魅力で演じる。骨太なサスペンスと男のダンディズムが堪能できる。
あらすじ
パリ警視庁の警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争っていた。現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディ(ダニエル・デュヴァル)の命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- 36 QUAI DES ORFEVRES
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アスミック・エース
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD
- (銀座テアトルシネマ ほか)
- リンク
- 公式サイト