ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日 (2008):映画短評
ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日 (2008)再評価したい“ティーン版『ブリジット・ジョーンズ』”
『カセットテープ・ダイアリーズ』の公開も控えるグリンダ・チャーダ監督の隠れた秀作。“ティーン版『ブリジット・ジョーンズの日記』”な原作×ニコロデオンという、明らかに雇われ仕事だけに、おなじみの人種問題など、小難しいことは排除。肩の力が抜けた演出とポップなサントラで、“思春期あるある”が綴られる。若きアーロン・テイラー=ジョンソンに惚れる鼻にコンプレックスを持つ14歳のヒロインのこじらせも浅いことから、観ればハッピーをお約束! ちなみに、第二のキーラ・ナイトレイになれなかったジョージア役のジョージア・グルームも、先日ルパート・グリントとの第1子妊娠を発表と、これまたハッピー!!
この短評にはネタバレを含んでいます