MADE IN JAPAN こらッ! (2011):作品情報
MADE IN JAPAN こらッ! (2011)見どころ
とある一家が、祖母の死をきっかけに崩壊していくさまをシニカルに描いたホームドラマ。京都造形芸術大学映画学科の学生とプロのスタッフ、キャストが手を組んだプロジェクト「北白川派映画芸術運動」第2弾として製作され、同学科教授でもある『BOX 袴田事件 命とは』『禅 ZEN』の高橋伴明が監督を務める。『犯人に告ぐ』の松田美由紀と、撮影当時同学科1回生の大西礼芳がダブル主演。脚本を担当した4回生の和間千尋をはじめ、50名の学生がスタッフとして参加している。
あらすじ
18歳の雛子(大西礼芳)が両親と祖母と暮らす杉田家は、ありふれた一般的な家庭だった。しかし、祖母が亡くなったことで父・完治(山路和弘)は家に引きこもるようになり、母・春子(松田美由紀)は雛子と同い年の青年のホームヘルパーの仕事に熱中していく。やがて、春子が家を去り家族の関係が崩壊していく中、どんなことにも関心のなかった雛子の感情が爆発し……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 北白川派
- マジックアワー
- 京都造形芸術大学映画学科
- 技術
- カラー/HDデジタル/16:9/ステレオ
- リンク
- 公式サイト