ル・アーヴルの靴みがき (2011):作品情報
ル・アーヴルの靴みがき (2011)見どころ
『街のあかり』などのフィンランドが誇る巨匠アキ・カウリスマキ監督によるヒューマン・ストーリー。フランスの北西部にある港町を舞台に、毎日を必死に生きる庶民たちの生活を描くと同時にヨーロッパとは切っても切れない関係にある難民問題についても問い掛ける。『白い花びら』でも共演したアンドレ・ウィルムとカティ・オウティネンが今回は仲むつまじい夫婦を好演。ごくありふれた人々が紡ぎ出す、心温まる奇跡の物語が観る者の琴線に触れる。
あらすじ
昔パリで暮らしていた芸術家のマルセル(アンドレ・ウィルム)は、今は港町ル・アーヴルで靴磨きをしながら生計を立てている。彼は自分に尽くしてくれる妻(カティ・オウティネン)と愛犬ライカとの暮らしに満足していた。だが、ある日妻が病気で入院した後、アフリカからの難民の少年と出くわし、警察に追跡されている彼をかくまうことにする。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- 助監督・キャスティング
- 撮影
- 照明
- 録音
- 美術
- 衣装
- メイク
- 編集
- ロケーションマネージャー
- 制作主任
- ラインプロデューサー
- 製作総指揮
映画詳細データ
- 英題
- LE HAVRE
- 製作国
- フィンランド/フランス/ドイツ
- 配給
-
- ユーロスペース
- 技術
- カラー/DCP/ドルビーSRD/35ミリ
- (ユーロスペース ほか)