ローマ法王の休日 (2011):作品情報
ローマ法王の休日 (2011)見どころ
『息子の部屋』でパルムドールを受賞したナンニ・モレッティ監督が、新ローマ法王に選ばれた枢機卿の苦悩を描いたハートフル・コメディー。法王逃亡という衝撃的な展開や、ローマ法王が選出される選挙(コンクラーヴェ)の様子まどをシニカルに描写し、第65回カンヌ国際映画祭で好評を博した。法王就任という重圧から街へ逃げ出すものの、街の人々との交流を通して信仰心や法王の存在意義を見つめ直していく主人公を、フランスの名優ミシェル・ピッコリが哀感を漂わせながら演じ切る。
あらすじ
ローマ法王が亡くなり、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がヴァチカンに集められた。全員が心の中では法王に選ばれないようにと祈る中、誰もが予想外だったメルヴィル(ミシェル・ピッコリ)が新法王に選出される。サン・ピエトロ広場に集まった群衆たちを前にバルコニーで就任演説をしなくてはならないメルヴィルだったが、重圧のあまり街へ逃げ出してしまい……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 衣装
- 音響
- ラインプロデューサー
- アシスタントディレクター
- 編集
- 音楽
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- HABEMUS PAPAM
- 製作国
- イタリア/フランス
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー/ステレオ/16:9ビスタサイズ
- (TOHOシネマズ シャンテ ほか)
- リンク
- 公式サイト