チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~ (2011):作品情報
チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~ (2011)見どころ
漫画家のマルジャン・サトラピが、自伝的漫画を映画化した『ペルセポリス』に続いて自身の作品をヴァンサン・パロノーと共同で映画化したラブ・ストーリー。大事なバイオリンを失い死ぬことを決めた天才音楽家が最期の8日間に振り返った人生を、現実と空想を交えながら美しくファンタジックにつづっていく。『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックが音楽家を演じ、『ブルーベルベット』のイザベラ・ロッセリーニらが共演。『ペルセポリス』とも違う独創的なスタイルやマチューらの演技に魅了させられる。
あらすじ
愛用のバイオリンを壊された音楽家ナセル・アリ(マチュー・アマルリック)は、代わりのバイオリンを探したが見つからず、とうとう死ぬことにした。ベッドに横たわったナセル・アリは人生を追想する。修行の日々から人気者だった時代、大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮、そして成就しなかった恋。数々の思い出がナセル・アリの脳裏によみがえる。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・原作
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- POULET AUX PRUNES
- 製作国
- フランス/ドイツ/ベルギー
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーSR/ドルビーデジタル
- (ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか)
- リンク
- 公式サイト