パパの木 (2010):作品情報
パパの木 (2010)見どころ
目の前で家族を亡くした一家が少しずつ再生していく様子を、『アンチクライスト』などのシャルロット・ゲンズブール主演を務めたヒューマン・ドラマ。夫亡き後、人生の目的を見いだせない母と、父親の魂が宿る大きな木に話し掛ける幼い娘を中心に、母娘、息子たちが共に生きていこうとする姿を描き出す。メガホンを取るのは、『やさしい嘘』のジュリー・ベルトゥチェリ。切ないストーリーにユーモアを交え、爽やかな感動を与えてくれる。
あらすじ
ピーターは、長期間にわたる仕事が終わり、ドーン(シャルロット・ゲンズブール)たちが待つ自宅に戻る途中、心臓発作が原因でこの世を去ってしまう。残されたドーンは子どもたちを抱え、この先どうやって生きていけばいいのかわからない状態に陥っていた。そんなある日、8歳の娘(モーガナ・デイヴィーズ)が庭の大きなイチジクの木に父が宿っているのではないかと感じ、木と対話していることを知る。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE TREE
- 製作国
- フランス/オーストラリア
- 配給
-
- エスパース・サロウ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/35ミリ
- リンク
- 公式サイト