コーヒーをめぐる冒険 (2012):作品情報
コーヒーをめぐる冒険 (2012)見どころ
ドイツ出身のヤン・オーレ・ゲルスター監督が初めて長編のメガホンを取り、『素粒子』などのトム・シリングが等身大の主人公を好演するチャーミングな自分探しの物語。ベルリンの街を舞台に、不運な青年と一風変わった人々との出会いと別れの一日を描き出す。『ソウル・キッチン』のマルク・ホーゼマンや『カルロス』のカタリーナ・シュットラーら個性派俳優らが共演。モノクロの映像が醸し出す、パッチワークのような味わい深い人間模様が胸に染みる。
あらすじ
2年前に大学を中退してからぶらぶらと暮らしているニコ(トム・シリング)は、朝からツキに見放されていた。小さないさかいの末に恋人(カタリーナ・シュットラー)と別れた揚げ句コーヒーを飲み損ね、運転適性診断室では取り上げられた免許証を返却してもらえなかった。さらにはカフェでコーヒーを頼むが所持金が足りず、お金を下ろそうとしたらカードが機械に吸い込まれてしまう。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- コミッショニング・エディター
- 撮影
- 音響
- 編集
- 美術
- 衣装
- メイク・ヘア
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- OH BOY
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- セテラ・インターナショナル
- 技術
- モノクロ
- (渋谷シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト