太陽のめざめ (2015):作品情報
太陽のめざめ (2015)見どころ
第68回カンヌ国際映画祭のオープニングで上映された、名優カトリーヌ・ドヌーヴが主演を務めたドラマ。母親に捨てられた過去を持つ少年、補導された彼を担当する女性判事、少年の教育係を任された男性の姿を追う。メガホンを取るのは、『ミス・ブルターニュの恋』などのエマニュエル・ベルコ。『最後のマイ・ウェイ』などのブノワ・マジメル、『漆黒の闇で、パリに踊れ』などのサラ・フォレスティエらが顔をそろえる。希望に満ちた物語や、少年を演じるロッド・パラドが放つ存在感に注目。
あらすじ
育児放棄が疑われる母親(サラ・フォレスティエ)と一緒に裁判所に呼び出された16歳のマロニー(ロッド・パラド)は、判事フローランス(カトリーヌ・ドヌーヴ)の目の前で置き去りにされた過去を持つ。問題を起こしてばかりの彼は裁判所へと送られ、10年ぶりにフローランスと再会する。反省を促すも再び事件を起こしたマロニーに対し、彼女は矯正施設への送致を決める。教育係ヤン(ブノワ・マジメル)とフローランスの支え、指導員の娘テス(ディアーヌ・ルーセル)との恋を経て、更生への道を歩んでいくマロニーだったが……。
映画短評
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キャスト
- カトリーヌ・ドヌーヴ(ブラック・フローランス)
- ロッド・パラド(フェランド・マロニー)
- ブノワ・マジメル(ヤン)
- サラ・フォレスティエ(マロニーの母)
- ディアーヌ・ルーセル(テス)
- エリザベス・マゼヴ(クロディーヌ)
- アンヌ・スアレス(CEFの責任者)
- クリストフ・メネット(ロビン)
- マルタン・ロワジヨン(検察官)
- ルーシー・ファーシェマル(事務員)
- キャサリン・サリー(グラディーズ・ヴァテル)
- エンゾ・トローレット(マロニー(6歳))
- リュドヴィック・ベルティロ(ルド)
- マイケル・マゼロ(祖父)
- マリー・フェモンテス(校長)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影監督
- 編集
- 録音
- 録音編集
- 録音ミキシング
- プロダクションデザイン
- 衣装デザイン
- 第一助監督
- 脚本監督
- キャスティング
- プロダクションマネージャー
- ユニットマネージャー
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- STANDING TALL
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 製作会社
-
- LES FILMS DU KIOSQUE
- FRANCE 2 CINEMA
- WILD BUNCH
- RHONE ALPES CINEMA
- PICTANOVO
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト