太陽を掴め (2016):作品情報
太陽を掴め (2016)見どころ
多摩美術大学の卒業制作『雲の屑』が、第27回東京学生映画祭実写部門のグランプリと観客賞を受賞した中村祐太郎監督による青春群像劇。音楽を題材に、都会に生きる若者たちの日常を鮮烈に描き出す。キャストには、「MOOSIC LAB 2015」で中村監督と意気投合した『百円の恋』などの吉村界人をはじめ、『ピンクとグレー』などの岸井ゆきの、『桜ノ雨』などの浅香航大らが名を連ねた。さらに柳楽優弥や古舘寛治ら実力派が脇を固める。
あらすじ
元子役のミュージシャン、ヤット(吉村界人)、彼を撮り続けているフォトグラファーのタクマ(浅香航大)、その元恋人ユミカ(岸井ゆきの)は、昔からの友人。ユミカに片思いするヤットはタクマに複雑な気持ちを抱いており、彼のことを気に掛けるユミカもタクマと中途半端な関係を続けていた。ある日、薬物のブローカーでもあるタクマが自宅で客たちと盛り上がっているところへ、ユミカが訪ねてくる。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作・配給
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- UNDERDOG FILMS
- 技術
- カラー/シネマスコープ