母という名の女 (2017):作品情報
母という名の女 (2017)見どころ
『或る終焉』などのミシェル・フランコ監督が母娘の関係を緊張感たっぷりに描き、カンヌ国際映画祭のある視点部門で審査員賞を受賞したミステリー。娘の妊娠をきっかけに久しぶりに家に戻ってきた母親が、生まれた孫への自身の欲望をあらわにする様子を衝撃的に映す。主演を『ジュリエッタ』などのスペイン人女優エマ・スアレスが務める。アナ・バレリア・ベセリル、エンリケ・アリソンらが共演。
あらすじ
海辺の家に姉妹で暮らす17歳のヴァレリア(アナ・バレリア・ベセリル)と姉のクララ(ホアナ・ラレキ)。クララは妊娠中のヴァレリアのために、疎遠になっていた母アブリル(エマ・スアレス)を呼び寄せる。アブリルは娘たちやお腹の子の父親マテオ(エンリケ・アリソン)と徐々に打ち解けるが、生まれた女の子の世話をしているうちに独占欲が芽生え……。
映画短評
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キャスト
- エマ・スアレス(アブリル)
- アナ・バレリア・ベセリル(ヴァレリア)
- エンリケ・アリソン(マテオ)
- ホアナ・ラレキ(クララ)
- エルナン・メンドーサ
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- APRIL'S DAUGHTER
- 製作国
- メキシコ
- 配給
-
- 彩プロ
- 後援
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- メキシコ大使館
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト