ホワイト・クロウ　伝説のダンサー (2018)：作品情報

見どころ

伝説的ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を映画化した伝記ドラマ。『イングリッシュ・ペイシェント』などの俳優レイフ・ファインズがメガホンを取り、ヌレエフの若かりしころから亡命に至るまでを描く。主演にオーディションで選ばれたダンサーのオレグ・イヴェンコを起用し、『アデル、ブルーは熱い色』などのアデル・エグザルコプロス、ダンサーのセルゲイ・ポルーニン、『黒いスーツを着た男』などのラファエル・ペルソナらが共演した。

あらすじ

1961年、海外公演のためソ連から初めて国外に出た無名の若きダンサー、ルドルフ・ヌレエフ（オレグ・イヴェンコ）は、パリの街に魅了される。自由な生活や文化、芸術の全てをどん欲に吸収しようとするが、その行動はKGBに監視されていた。やがてヌレエフが、フランス人女性のクララ・サン（アデル・エグザルコプロス）と親密になったことで政府の警戒が強まり、ある要求を突き付きられる。

映画短評

山縣みどり ★★★★★ ★★★★★

バレエ界の元祖“野獣”はフレエフだった！

斉藤 博昭 ★★★★★ ★★★★★

バレエファンなら満足も、もっと見たい欲求も

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

全体主義的な社会で個を貫くことの厳しさと尊さ

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キャスト

• オレグ・イヴェンコ（ルドルフ・ヌレエフ）
• アデル・エグザルコプロス（クララ・サン）
• セルゲイ・ポルーニン（ユーリ・ソロヴィヨフ）
• ラファエル・ペルソナ（ピエール・ラコット）
• ルイス・ホフマン（テヤ・クレムケ）
• チュルパン・ハマートヴァ（クセニア・プーシキン）
• カリプソ・ヴァロワ（クレール・モットゥ）
• レイフ・ファインズ（アレクサンドル・プーシキン）

スタッフ

監督

• レイフ・ファインズ

プロデューサー

• ガブリエル・ターナ

脚本

• デヴィッド・ヘア

撮影

• マイク・エリー

美術

• アン・シーベル

バレエ・アドバイザー＆振付

• ヨハン・コボー

衣裳

• マデリーン・フォンテーヌ

メイクアップ＆ヘアデザイン

• リジー・ローソン・ザイス

音楽

• イラン・エシュケリ

映画詳細データ

英題

THE WHITE CROW

配給

• キノフィルムズ
• 木下グループ

技術

カラー

(TOHOシネマズシャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか)

リンク

公式サイト