愛する人に伝える言葉 (2021):作品情報
愛する人に伝える言葉 (2021)見どころ
がんにより余命宣告を受けた男とその母親が、限られた時間の中で人生の整理をしながら死と向き合う姿を描くヒューマンドラマ。『太陽のめざめ』などのエマニュエル・ベルコがメガホンを取り、同作で脚本を手掛けたマルシア・ロマーノが共同で脚本を担当。フランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと『ピアニスト』などのブノワ・マジメルが共演し、セザール賞でマジメルが主演男優賞を受賞した。そのほかセシル・ドゥ・フランス、ガブリエル・サラらが出演。
あらすじ
人生半ばにして膵臓(すいぞう)がんを患ったバンジャマン(ブノワ・マジメル)は母・クリスタル(カトリーヌ・ドヌーヴ)と共に、わずかな希望を求めて名医と評判のドクター・エデ(ガブリエル・サラ)を訪ねる。ステージ4の膵臓(すいぞう)がんは治癒が見込めないと告げられショックを受けるバンジャマンに対し、エデは病状を緩和する化学療法を提案。エデの助けを借り、「人生のデスクの整理」をしながら最期の日々を過ごす息子を、クリスタルはそっと見守る。
映画短評
1件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- PEACEFUL
- 製作国
- フランス
- 配給
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- ハーク
- TMC
- SDP
- 後援
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- 在日フランス大使館
- アンスティチュ・フランセ日本
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル
- (新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト