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ロシア帝国最後の皇室が題材の新ドラマ、イザベル・ユペールら実力派集結

「MAD MEN マッドメン」のクリエイターが企画・監督・脚本・製作総指揮! - イザベル・ユペール
「MAD MEN マッドメン」のクリエイターが企画・監督・脚本・製作総指揮! - イザベル・ユペール - Pascal Le Segretain / Getty Images

 ロシア帝国最後の皇室ロマノフ家の末裔(まつえい)だと信じる人たちを追ったAmazonのアンソロジードラマ「ザ・ロマノフス(原題) / The Romanoffs」に、映画『エル ELLE』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたイザベル・ユペールと、映画『サンキュー・スモーキング』のアーロン・エッカートが出演するとDeadlineなどが報じた。

【写真】日本のファンに手を振るアーロン・エッカート

 同ドラマは、米テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」のマシュー・ワイナーが企画・監督・脚本・製作総指揮を務める作品。イザベルとアーロンのほか、「MAD MEN マッドメン」に出演していたクリスティナ・ヘンドリックスジョン・スラッテリー、「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のリチャード役だったジャック・ヒューストン、映画『隣のヒットマンズ 全弾発射』のアマンダ・ピート、映画『ヒア アフター』のマルト・ケラーなどがキャスティングされている。

 「ザ・ロマノフス(原題)」は世界中を舞台に8エピソードで展開。ロマノフ家の末裔だと信じる人たちをエピソードごとに個別に描いていく。配信は2018年を予定している。(澤田理沙)

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