カンヌ映画祭、最高賞パルムドールはミヒャエル・ハネケ監督が2度目の受賞!日本舞台のキアロスタミ作品は受賞ならず
現地時間27日、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が発表された。
カンヌで井浦新と満島真之介に単独インタビュー!怒号飛ぶ若松組の現場に「監督の愛情感じた」
現地時間26日、鬼才・若松孝二監督作『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』でカンヌ入りした、三島由紀夫を演じる井浦新(旧芸名:ARATA)、三島が組織した「楯の会」メンバーの森田必勝を演じる満島真之介が、若松監督との撮影秘話や、カンヌでの上映に対する思いなどを語った。
マシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーンも同席!批評家週間グランプリ監督が天才子役らとコンペ参戦
現地時間26日、第65回カンヌ国際映画祭コンペ作品の一つで、アメリカ映画の『マッド(英題) / Mud』正式上映に伴い記者会見が行われ、ジェフ・ニコルズ監督と主演のマシュー・マコノヒー、妊婦姿のリース・ウィザースプーン、出演する子役の二人が一堂に会し、撮影時の様子などを語った。
41年ぶりカンヌの若松孝二監督に単独インタビュー!三島由紀夫をテーマに割腹自殺を遂げるまでを描く衝撃作
現地時間25日深夜、第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門でオフィシャル上映された『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』を携え、井浦新、満島真之介らとカンヌ入りしていた若松孝二監督作がインタビューに応じ、70歳を過ぎてからも精力的に斬新な映画を撮り続ける自らの「映画魂」を垣間見せた。
吸血鬼系の質問お断りの指示も!? ロバート・パティンソン、クローネンバーグ監督新作カンヌ登場で会見
授賞式まであと2日となった現地時間25日、デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作『コズモポリス(原題) / Cosmopolis』が第65回カンヌ国際映画祭に登場し、記者会見に参加した主演のロバート・パティンソンに世界のメディアが注目、会見前に異例の「吸血鬼やこうもり系の質問はご遠慮ください」指示があった。
日本の映画業界、来年以降は洋画が盛り返すか?カンヌマーケットで日本バイヤーの買い動きが爆発!
現地時間25日、約10日間にわたる第65回カンヌ国際映画祭のマーケットが終了する。
高梨臨、カンヌでコンペ作主演!スタンディングオベーション受け「なんだか夢の中にいるみたい」
カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されているアッバス・キアロスタミ監督最新作『ライク・サムワン・イン・ラブ(英題) / Like Someone in Love』のヒロインに大抜てきされた女優・高梨臨が、カンヌでの心境や撮影当時の様子などを語った。
高梨臨&加瀬亮がカンヌでレッドカーペットに登場!日本を舞台にしたキアロスタミ監督新作にスタンディングオベーションも
アッバス・キアロスタミ監督が全編日本を舞台に、日本のスタッフ&キャストと共に製作した最新作『ライク・サムワン・イン・ラブ(英題) / Like Someone in Love』がカンヌのコンペティション部門で上映された。
加瀬亮に初カンヌの地で単独インタビュー!デビューから大切にしてきた「パーソナルな映画」への思い
現地時間22日、アッバス・キアロスタミ監督最新作『ライク・サムワン・イン・ラブ(英題) / Like Someone in Love』に出演する加瀬亮がインタビューに応じ、本作撮影の様子などを明かした。
レオス・カラックス監督13年ぶり長編に出演のカイリー・ミノーグ、カンヌの地に立ち「夢のよう」
現地時間23日、第65回カンヌ国際映画祭コンペ部門の最注目作品といわれている、レオス・カラックス監督作『ホーリー・モータース(英題) / Holy Motors』がカンヌの後半戦に登場した。
妻夫木聡&武井咲の演技にカンヌ絶賛の嵐!
21日(現地時間)、フランス・カンヌで開催中の第65回カンヌ国際映画祭で、妻夫木聡と武井咲の共演作『愛と誠』が上映され、二人の演技が絶賛された。
『愛と誠』カンヌで上映!観客からは「三池はクレイジー!」「何人もいるんじゃないか?」の反応!
現地時間22日深夜、カンヌ国際映画祭のミッドナイトスクリーニング部門で、三池崇史監督最新作『愛と誠』が上映された。深夜にも関わらず映画序盤から観客のテンションはマックスに。
『少年は残酷な弓を射る』の美青年エズラ・ミラー、ショパール新人賞を受賞
現地時間18日、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーである高級宝飾ブランド・ショパールが主催するショパール授賞式パーティーがホテル・マルチネスの最上テラスで豪華に開催され、『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーと『ファミリー・ツリー』のシェイリーン・ウッドリーが、映画界で最も活躍が期待される若手俳優としてショパール新人賞を受賞した。
「韓国のゴダール」によるオムニバス映画 仏女優イザベル・ユペールが韓国俳優たちを絶賛
現地時間21日、韓国からコンペティション部門に出品されている2作品の一つ『イン・アナザー・カントリー(英題) / In Another Country』の公式上映前に、カンヌ3度目の挑戦となるホン・サンス監督、イザベル・ユペール、ユ・ジュンサン、ムン・ソリ、ユン・ヨジョンが登場、終始和やかな雰囲気で記者会見に臨んだ。
イケメン監督トマス・ヴィンターベアが2度目のカンヌ入り!主演は『007/カジノ・ロワイヤル』の悪役で有名なマッツ・ミケルセン
1995年、ラース・フォン・トリアー監督らによって始められた映画運動「ドグマ95」の記念すべき第1作目『セレブレーション』で、第57回の本映画祭審査員賞に輝いたトマス・ヴィンターベア監督の最新作『ザ・ハント(英題) / The Hunt』が、コンペティション部門で上映された。
パルムドール最有力!カンヌの常連・ミヒャエル・ハネケ監督の最新作『ラブ(英題) / Love』が登場
現地時間20日、カンヌ国際映画祭の常連であるミヒャエル・ハネケ監督の新作『ラブ(英題) / Love』がコンペティション部門で上映された。
イタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェント、愛娘アーシアと3D『ドラキュラ』でレッドカーペット登場!
現地時間5月19日深夜、カンヌ国際映画祭のミッドナイト上映にて、ホラー界の巨匠ダリオ・アルジェント監督が新作『ドラキュラ 3D(原題) / DRACULA 3D』を携えレッドカーペットににこやかに登場。
ジャッキー・チェンがアクション業を引退宣言? その真意は?
香港映画出身の世界的アクション・スターであるジャッキー・チェンが、現在開催されている第65回カンヌ国際映画祭の場で、次回作が自身を築き上げてきたアクション映画の最後の作品になるというニュアンスの発言し、話題になっている。
木下恵介監督『楢山節考』、デ・ニーロ主演『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』などカンヌで上映
現地時間5月18日、第65回カンヌ国際映画祭のクラシック部門で、木下惠介監督生誕100年を記念し、1958年の映画『楢山節考』が上映された。
ショーン・ペン「映画の利潤を世界平和のために」慈善活動への思いを世界に向けアピール
現地時間5月18日、俳優のショーン・ペンが、2010年1月12日にハイチで起きた大地震の救済活動を行う「J/P HRO (Haitian Relief Organization) 」の代表として、カンヌ国際映画祭で特別記者会見を開き、世界中のメディアの前に登場した。