11月にYahoo!ムービーとFLIXムービーサイトで募集した「ロンドンプレミア試写会」に当選された上田さんが、ロンドンでロイヤルプレミアを体験してきました! みなさんにその感激をお伝えします。
|
■映像だけですごい迫力!
今回はロンドンでの上映ということもあり、上映された映画は字幕がついていませんでした。
ほかの映画はどうかわかりませんが、この『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』に関しては映像に迫力があり、言葉を超えて感動することができました。
細かいセリフが理解できれば、もっと感動すると思いますので、3月に日本で公開されたらぜひ、また字幕版を観てみたいと思います。
また、特撮の映像もすばらしく、どこまでがCGなのか見分けがつかなかったぐらいです。この部分は多分CGだろうな……と思いつつもとてもそうは思えない……! と思ったりするほど迫力がありました。
■ブルーカーペットの上を歩いた!
チャールズ皇太子夫妻をお招きしてのプレミア上映ということもあり、その日のプレミアはかなり盛大で華やかなものでした。わたしたちも、フォーマルドレスやタキシードといった正装で出席しました。
今回は通常のレッドカーペットではなく「氷の魔女」になぞらえてブルーカーペットが敷かれました。この上をナルニアの出演者をはじめ、007のロジャー・ムーアなど大スターが次々と通ります。
報道陣の数も多かったのですが、おもしろかったのは、有名なスターとそうでない人のときはフラッシュの数がまったく違うということでした。幸運にもわたしたちもブルーカーペットの上を歩くことが許され、貴重な体験ができました。
■チャールズ皇太子夫妻入場!
わたしたちがブルーカーペットを歩いて劇場に入ったあとにチャールズ皇太子夫妻も入場されてきました。ご夫妻が歩いている様子は劇場のスクリーンで観ていたのですが、劇場に入って来たときは感激しました。
ロイヤルファミリーとご一緒に試写会を鑑賞するという体験は普通ではできないものですから……。
■国民性の違い?
でも、驚いたのは国民性の違いです。多分わたしたち日本人がロイヤルファミリーの方と一緒に映画鑑賞などしたらすごく緊張して静まりかえると思うのですが、観客のみなさんはおもしろい場面では大声をあげて笑いますし、口笛を鳴らして歓声をあげたりするんです。それはにはちょっとびっくりしました。
■C.S.ルイスゆかりの地へ
翌日はバスでC.S.ルイスゆかりの地へ連れていっていただきました。C.S.ルイスの住んでいた家や、埋葬されているお墓、通っていた教会など、観光客のいない静かな場所でした。教会の牧師さんの奥様でしょうか? 手作りのクッキーをごちそうしてくれたりととてもアットホームな雰囲気で、C.S.ルイスの世界を堪能できました。
短い期間でしたが、普通ではすることができない貴重な体験ができました。一生の思い出になることでしょう。
|
カミラ妃が子役たちから花束を受け取っています。
Collection/ROTA/WireImage.com
/ MediaVast Japan
カミラ妃とチャールズ皇太子のツーショットです。Collection/ROTA/WireImage.com
/ MediaVast Japan
チャールズ皇太子と談笑する出演者 Collection/ROTA/WireImage.com
/ MediaVast Japan
ブルーカーペットを歩くチャールズ皇太子夫妻
|