映画『木更津キャッツアイ』シリーズで、若いファンから絶大な人気を集めている塚本高史。
最近は、ミュージシャン倖田來未のプロモーション・ビデオにも出演するなど幅広い活動を続けている彼が、『タイヨウのうた』で難病の少女と恋に落ちる高校生役を好演した。「高校生役は、これが最後かな」と語る塚本だったが、演じた“孝治”にはすぐに共感できたという、まだまだ純粋でまっすぐな彼が持つ恋愛論を語ってくれた。
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Q:脚本を読まれたときに、高校生役というのでどうしようと言われていましたが、制服を着てさわやかな初恋を演じられて、いかがでしたか?
塚本:ねえ、衣装合わせのときに制服を合わせたんですけれど、着てみると意外といけるんじゃないかと……(笑)。
Q:ぜんぜんいけてますよ
塚本: うん、まだ、いけるとは思ったんですけれど、24(歳)になろうとしている僕が高校生役をやっても感情移入できないんじゃないかと思ったんで、これで最後かなという思いでやってたんで |
すけれど、高校生というピュアさが功を奏して、観た人に言わせれば「孝治くん、なんていい子なんだ」と言われることが多いんで、これは高校生という設定があってよかったな、ピュアさがでたのかなと僕の中では思いましたね。 |