メタモルフォーゼの縁側 (2022):映画短評
メタモルフォーゼの縁側 (2022)縁は異なもの味なもの
宮本信子の親友になれる芦田愛菜がすごいのか?芦田愛菜の親友になれる宮本信子がすごいのか?
とにかく、何が縁で誰と誰が友情を育めるのかわからないものですねということを教えてくれました。
出会いと発見と挑戦があればいつでも人間は青春時代の住人になれるんですね。蓋をしていた気持ちを少しずつ開いていく芦田愛菜、新しい出会いで世界を広げていく宮本信子、ともにとてもチャーミングで魅力的です。脇を固める人たちも出番が決して多いわけではないのですがいいスパイスになっています。終始活き活きとした気持ちになりました。
この短評にはネタバレを含んでいます