FLIX MOVIE Sitecollaboration withYAHOO! Movies
タイヨウのうた 6月17日(土)全国ロードショー 『タイヨウのうた』では全国2万人泣き祭り大試写会 応募受付中!・Yahoo!ムービーユーザーレビューに感想を書き込もう!
Yahoo!ムービー 作品詳細『タイヨウのうた』オフィシャルサイトタイヨウ兄弟が行く! 『タイヨウのうた』オフィシャルブログ
特別映像配信!『タイヨウのうた』特番 予告編(動画)
『タイヨウのうた』泣きどころをピックアップ 2006/6/15
~まずは、ROBOT“泣きの2本”を観て、涙腺開放の準備体操を!~ ハンカチ3枚!
『タイヨウのうた』の制作プロダクションであるROBOTは、新進気鋭の監督を積極的に使っている、日本の映画界にはとっても貴重な存在の会社です。新人の監督さんにすべてを任せるのは会社としても勇気がいることなのに……。いま、日本映画の最前線で活躍している若手監督は、ROBOTの作品でデビューしている……なんてことも少なくないんです。これまでROBOTによって育てられた監督は、岩井俊二、本広克行などなど。
 

            (C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会
Yahoo!ムービー最新ユーザーレビュー
・人が生きてゆくには、愛が必要だなと感じさせる物でした。
 
・あんな彼ができたらいいなと10代に戻りたくなるとても切ない面白いストーリーです。
 
・「切ないけど忘れたくない」そんな映画
 
・家族・友達・恋人を大事にしていこうと思いました。
 
・告白する勇気をもらいました。
 
・好きな人に会いたくなった。
 
・みなさん、ゼッタィに見てくださぃね☆☆☆
 
・すっかりYUIのファンになりました。
 
・終わり方が、すごくいいと思いました。
 
・見終わったあとになかなか席を立てない、不思議な感情に囚われました。
 
・試写以来、体があの音楽を覚えてしまった。Good-by daysまた聴きたい!
 
・試写会後、早速彼女の1stアルバムを買いました。
 
・感動してことばが出ません。
Yahoo!ムービーユーザーレビューを書く!見る!
タイヨウ兄弟が行く!「タイヨウのうた」公式ブログ
そんな、ROBOTの社内で“泣きの3部作”と呼ばれている3本があります。1本目は、昨年の映画賞を総ナメにした『ALWAYS 三丁目の夕日』、そして先日2作目が公開されて大ヒットとなっている『LIMIT OF LOVE 海猿』、3本目がこの『タイヨウのうた』。
どれも、“チョー泣ける”作品なのです。3部作の最終章である『タイヨウのうた』を観る前に、この2本を観て涙腺の準備体操をしてください! 涙腺を、ちょこっと緩めておけばきっとあなたも号泣モードに突入できるはず! ちなみに『ALWAYS 三丁目の夕日』は6月9日にDVDが発売されたので、まだ未見のあなたは今すぐビデオ屋さんに走りましょう!

(C)2006 フジテレビジョン・ROBOT・ポニーキャニオン・東宝・小学館・FNS27社
~まずは友達の視点で泣け!~ ハンカチ2枚
あなたには、大切な親友がいますか? もし、その親友が残り少ない命だとしたら、わずかに残された人生を精一杯生きていたら……。美咲は、主人公である雨音薫の大親友。昼間は活動できない薫のために、薫が片想いしている“藤代孝治”の情報を収集しまくります。親友のためなら、「どんなことだってやっちゃるわい!」と相当気合をいれて、ビデオカメラで孝治の姿を撮影。かなりあぶない橋を渡ってくれます。さらに、薫がデートで朝帰りしてしまったときは「薫を殺す気かー!!」バチコーンと、孝治にキツイ一発をお見舞いしてくれちゃいます。そんな心強い親友の美咲ですが、徐々に近づいてくる薫との別れ……、そして、命の終わりを覚悟しながら精一杯、孝治と幸せな恋を楽しむ薫を優しく見守る美咲の姿は、女の子であれば自分を重ねてしまうはず! 自分の一番近い親友が、薫のように生きて、薫のように幸せな恋をしていたら……。
 
「お願いだから、2人の幸せがいつまでも続きますように!」と祈らずにはいられないでしょう。映画を観ていると、美咲と同じように孝治と薫の切なくて幸せな恋を、泣きながら見守っている自分に気づくはずです。美咲は2人を温かく見守る観客側の泣きパーソンなのです。
~薫を失う恐怖と戦う、父の男泣きに泣け!~ ハンカチ3枚!
『タイヨウのうた』では、岸谷五朗と麻木久仁子が薫の両親役を熱演しています。普段は、明るくて面白い薫のパパは、胸にどこにもぶつけられない怒りを持って生きているのです。自分の愛する娘がもしも難病に冒されてしまったら……きっと、どんな親でも理不尽な不幸に対する怒りを感じるはずです。そんな、怒りを胸に持ちながらも、娘には、「昼間に外に出られないことだって、薫の個性の1つさ」と言って励ます父。病気が原因で好きな男と別れてしまった薫にだまって、こっそり孝治を家に呼んじゃう父。この映画に出てくる、薫を取り巻くすべての人たちは薫のため、娘のために必死になります。普通だったら、娘が別れた男とよりを戻させようなんて絶対しないですもんね!
すべては娘の幸せのために……それだけを願う両親の姿からは、温かい愛を感じるはず!
 
そして、薫の死が目前に迫ってきたとき、父の感情が爆発するときがきます。それまで、おさえていた気持ちが涙となってあふれてくるそのシーン……。「何でうちの薫なんだ!」と、男泣きする父の姿は涙が止まりません。
~愛する女性を失う、孝治の涙に泣け!~ ハンカチ4枚!
高校生の夏、大好きになった女の子。彼女の名前は雨音薫。でも彼女には、逆らえない“死”が待っていた……。そんな、悲しい話聞いたことない!と思わず叫びたくなる物語がこの『タイヨウのうた』。聞くだけだと悲しい話だけれど、この映画はそういう“死”とか、“かわいそう”というものをベタに描いていません。むしろとても幸せな物語だからこそ、悲しい!孝治が薫に恋をして、病気のことを知って、「タイヨウが沈んだら会いに行くよ」というセリフ。高校生だからこそ言えるこの純粋な気持ちに涙……。
 
神経症状が現われ始めて、ギターが弾けない薫が言った「わたしは歌うから!」という言葉に、孝治はたまらず男泣きします。「おう!」とか言っちゃって笑顔で別れて、帰り道にオイオイ泣いてしまう孝治の姿には誰もが心打たれるはず。
 
大好きな薫のために、孝治が用意した最高のプレゼント……。薫の歌声を聞きながら、薫のいた場所にたたずむ孝治……。孝治に関して言えば後半は、つらすぎるから! もうたまりませんから! 嗚咽してください。そして号泣してください。
10代のころ、ただがむしゃらに恋したあの熱い気持ちを思い出して、また、泣いてください!
~死を目前に、幸せな恋をする薫に泣け!~ ハンカチ5枚!
XPという難病を持っていても、大好きな歌と一緒に前向きにいきる薫。そんな彼女が恋をしたのは、地元の元気いっぱいな高校生、孝治。早朝のサーフィンにむかう友達との待ち合わせ場所にいる孝治を、自分の部屋の窓から見つめる薫。でも太陽が昇れば、薫は外に出られない……。だから、できることはただ孝治をみつめるだけ。片想いだった薫の恋は、いつしか両思いに変わっていきます。でも、2人が近づいたとたん、薫は気づくのです。「もうすぐ死ぬ自分に、恋をする資格はない」。そんなことないのに!
薫のばかっ。と叫びたくなりますが、分かりますよね。大切な人を傷つけたくない薫の気持ち。せっかく、大好きな人に告白されて、女の子なら1番幸せなときに、孝治を突き放してしまう薫。こっちまで、胸が焼けそうに痛くなります……。
 
そして、確実に近づく死とともにやってくる家族との別れ、親友との別れ、そして、大好きな孝治との永遠の別れ。悲しい自分の運命を受け入れて、あふれる思いをぶつけるように歌う薫の「Good-bye days」は切ない!もう聞いてられません!大好きな人を残して死ぬことのつらさが、痛いくらい伝わってくるのです!
次回6/22の更新は「ついに公開! 初日舞台あいさつレポート」です!
バックナンバー
・『タイヨウのうた』塚本高史が語る撮影秘話            6/8版
・『タイヨウのうた』YUIが語る撮影秘話                    6/1版
・YUIが歌う“試写会ツアー”レポート                       5/25版
・全国2万人泣き祭り大試写会レポート                   5/18版
・胸キュンシーンをピックアップ!                           5/11版
・『タイヨウのうた』小泉徳宏監督 クローズアップ      4/27版
・『タイヨウのうた』YUIクローズアップ                      4/20版
・『タイヨウのうた』塚本高史クローズアップ              4/13版
・セカチュウより泣ける『タイヨウのうた』って?          4/7版