ネイビーシールズ:オペレーションZ (2015):映画短評
ネイビーシールズ:オペレーションZ (2015)ゾンビのZじゃなくてZ級のZですね
アメリカ南部の都市でウィルス感染によるゾンビが大量発生。副大統領の救出に向かった海軍特殊部隊と生存者のサバイバルが描かれる。
ま、一言で言うならば低予算クズ映画。明らかにホラーよりもアクションの要素が強いものの、これだけ編集も役者の動きもモタモタしてちゃあ迫力ゼロです。しかも、予算の都合上ゾンビを大量に出せず。一瞬だけ後ろの方でゾンビの大群が暴れているシーンはあるものの、よく見ると数人のエキストラを何度もCGでコピペしただけ。せめて衣装くらい変えとけよ(笑)。
久しぶりにスクリーン復帰の「アメリカン忍者」ことマイケル・ダディコフも出番はチョビっと。唯一の見どころなのに!
この短評にはネタバレを含んでいます