バトル・ドローン (2018):映画短評
バトル・ドローン (2018)『特攻野郎Aチーム』×『ロボコップ』×『プレデター』
クセモノ揃いの男女傭兵チームが、CIAの極秘任務でチェルノブイリの廃墟へ送り込まれるも、そこで彼らを待ち受けていたのは最新鋭のサイボーグ兵士軍団だった…というわけで、依頼人の罠にはまった主人公たちのサバイバル・ゲームが展開する。ノリとしては『特攻野郎Aチーム』×『ロボコップ』×『プレデター』。懐かしのヘラルド・ベスト・アクション・シリーズ的な匂いがプンプンするのはちょっと嬉しい。スタントマン出身の監督らしく、ストーリーはいい加減だけれどアクションの演出は一流。すっかりコワモテのオバサマになったドミニク・スェイン、いろんな意味で相変わらずのマイケル・パレなどB級感漂うキャスト陣も楽しい。
この短評にはネタバレを含んでいます