名探偵コナン 緋色の弾丸 (2020):映画短評
名探偵コナン 緋色の弾丸 (2020)鉄道サスペンスの秀作がまた一本
『劇場版鬼滅の刃無限列車編』の時も感じましたが、映画と鉄道、列車という舞台はとても相性が良く秀作も多い。本作もまたその並びの一本と言っていいでしょう。シリーズのお約束やメインゲストの旨味を出しながらも、ダイナミックな列車サスペンスを展開、隅々まで飽きさせない映画に仕上がっています。
クライマックスはアニメーションだからこそ描けるダイナミックな展開を見せてくれます。
丸一年待たされた飢餓感をしっかりと満たせてくれる一作になっています。
この短評にはネタバレを含んでいます