今宵、212号室で (2019):作品情報
今宵、212号室で (2019)見どころ
夫婦の危機を迎えた人妻が体験する不思議な一夜を描いたラブストーリー。『美しいひと』などのクリストフ・オノレがメガホンを取り、シャンソンの名曲にのせて展開する大人の恋物語に仕立てた。キアラ・マストロヤンニは本作で第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の最優秀演技賞に輝き、若き日の夫を『アマンダと僕』などのヴァンサン・ラコスト、現在の夫をキアラの元夫でミュージシャンのバンジャマン・ビオレが演じる。
あらすじ
夫のリシャール(バンジャマン・ビオレ)に浮気がばれたマリア(キアラ・マストロヤンニ)は、怒った彼から離れるため、自宅近くのホテルの212号室で一晩を過ごす。窓越しに夫の様子をうかがうマリアの前に、20年前の若きリシャール(ヴァンサン・ラコスト)が現れ、さらにマリアの元恋人たちも姿を見せる。
映画短評
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キャスト
- キアラ・マストロヤンニ(マリア)
- ヴァンサン・ラコスト(25歳のリシャール)
- カミーユ・コッタン(イレーヌ)
- バンジャマン・ビオレ(リシャール)
- ステファーヌ・ロジェ(マリアの“意志”)
- ハリソン・アレバロ(アズドルバル・エレクトラ)
- キャロル・ブーケ(未来のイレーヌ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 音楽監督
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- ON A MAGICAL NIGHT
- 製作国
- フランス/ルクセンブルク/ベルギー
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー/1:1.85
- (Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト