青春18×2 君へと続く道 (2024):映画短評
青春18×2 君へと続く道 (2024)相性実感!
『余命10年』の時にも感じた藤井道人監督とラブストーリーの相性の良さ。今回の日台合作企画としてタイトル通りの青春恋愛劇を作って来たわけですが、これまた、見事に藤井監督の作風との相性の良さを感じさせる逸品でした。シュー・グァンハンと清原果耶という並びもまた良かったです。90年代の日本の漫画や映画ネタもあって見ていて心が沸き立ちました。展開としては読める部分もありましたが、それでも心に残る素敵な恋愛劇でした。色々なジャンルを手掛ける藤井道人監督ですが、ラブストーリーはコンスタントに作って欲しいと改めて感じる次第です。
この短評にはネタバレを含んでいます