犯罪都市 PUNISHMENT (2024):映画短評
犯罪都市 PUNISHMENT (2024)マ・ドンソク”力(りょく)”
マ・ドンソク主演のモンスターシリーズ第4弾。今回も犯罪者側はかなり入り組んで巧妙な手口を披露して悪さ全開です。このシリーズは毎回犯罪者側が一捻りある設定になっていて飽きさせません。ただ、まぁ相手がマ・ドンソクなので、どんなことをしてもかないません。この人が出てきただけで深刻さとか不安感とかが一掃されてしまいます。クライムサスペンスとしてははっきり言って致命的な作りなのですが、そういう部分も含めて圧倒的なマ・ドンソク力(りょく)で映画を支配して、有無を言わせぬ説得力を与えています。次回作のアナウンスもあるので楽しみです。
この短評にはネタバレを含んでいます