遺書、公開。 (2024):映画短評
遺書、公開。 (2024)適材適所感バツグン
新学期の頭に突如提示されたクラスの序列、その序列の一位の女子生徒が学校で自死を選ぶ。そして、クラスメイト全員に向けて遺書が教室に置かれる。彼女の想いを知ることができるのではないかと思い、各々が自分に宛てて書かれた遺書を公開していく。『賭ケグルイ』『東京リベンジャーズ』英勉監督による、テンション高めなティーンエイジ映画ということで期待通りの楽しさでした。クラスメイト全員に見せ場があるので2時間を越してしまいましたが、皆インパクトバツグンの顔芸を披露していて飽きさせません。特に髙石あかりは最高でした。スタッフ・キャストのバツグンの適材適所感を感じられます。
この短評にはネタバレを含んでいます