リトル・シークレット・イン・クリスマス (2024):映画短評
リトル・シークレット・イン・クリスマス (2024)Netflixでの最近のローハン主演作よりは若干マシだが
やはりリンジー・ローハンが主演した「フォーリング・フォー・クリスマス」「アイリッシュ・ウィッシュ」よりは、若干マシ。とは言え、褒める要素はほぼ無し。結末が見えているのはこのジャンルでは普通としても、それぞれの現在の恋人が「なぜこんなのと付き合っているの?」というふうに描かれていて見え見えすぎる上、恋人の母とうまくいかないというのもあまりに使い古された設定。女優として本気でカムバックしたいなら、こんな寝ていてもできるような役ではなく、もっと難しいことに挑戦するべき。まあ、そういうオファーが来ないだけなのだろうが。少なくともこれがローハンとNetflixとの3本契約の最後というのは良いニュース。
この短評にはネタバレを含んでいます