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リトル・シークレット・イン・クリスマス (2024):映画短評

リトル・シークレット・イン・クリスマス (2024)

2024年11月27日公開 100分

リトル・シークレット・イン・クリスマス
猿渡 由紀

Netflixでの最近のローハン主演作よりは若干マシだが

猿渡 由紀 評価: ★★★★★ ★★★★★

やはりリンジー・ローハンが主演した「フォーリング・フォー・クリスマス」「アイリッシュ・ウィッシュ」よりは、若干マシ。とは言え、褒める要素はほぼ無し。結末が見えているのはこのジャンルでは普通としても、それぞれの現在の恋人が「なぜこんなのと付き合っているの?」というふうに描かれていて見え見えすぎる上、恋人の母とうまくいかないというのもあまりに使い古された設定。女優として本気でカムバックしたいなら、こんな寝ていてもできるような役ではなく、もっと難しいことに挑戦するべき。まあ、そういうオファーが来ないだけなのだろうが。少なくともこれがローハンとNetflixとの3本契約の最後というのは良いニュース。

この短評にはネタバレを含んでいます
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