ねこのガーフィールド (2024):映画短評
ねこのガーフィールド (2024)ヤバいほどキュートな幼少時代も見どころ
実写と3DCGの合成だった前シリーズと異なり、今回はすべてアニメで、ガーフィールドの生き別れになった父猫が登場する掟破りの設定。諸事情から悪事に手を染める展開は、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』とも被るのだが、飼い主ジョンと出会う赤ちゃんガーフィールドの可愛さといったら!! 『ラマになった王様』の監督&脚本コンビだけに、スラップスティックな展開は保証済みだが、執事のようなビーグル犬・オーディのさりげない活躍には爆笑。『ミッション:インポッシブル』からの『トップガン』なトム・クルーズへのリスペクトも凄まじいうえ、イタ飯テロ映画でもあるので、覚悟して臨むべし。
この短評にはネタバレを含んでいます