読みもの一覧
おすすめ
コラム
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もう少しでアカデミー賞!選外となった惜しい作品あれこれ
今回のノミネート結果は、概ね映画ファンの予想通りだったが、それでも賞レースで話題を集めたにもかかわらず選外になった作品はある。(文・平沢薫)
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なぜ、ラジー賞?その傾向と楽しみ方
映画ファンが注目するもうひとつの米映画賞ゴールデンラズベリー賞通称“ラジー賞”。どんな映画がラジー賞に好まれるのかを考えてみよう。(文・相馬学)
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アカデミー賞長編アニメーション部門の行方
ここ数年、日本人の監督作品が候補、ノミネートに挙がることが連続している長編アニメ映画賞のノミネート作品を分析。(文・氷川竜介)
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『かぐや姫の物語』アカデミー賞受賞の可能性と意味
日本では毎年数多くのアニメ映画が公開されているが、アカデミー賞にノミネートされた作品は多くない。『かぐや姫の物語』が長編アニメ映画賞にノミネートされた理由と受賞の可能性は?(文・氷川竜介)
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【私的映画宣言】賞レース予想!
今年もパーフェクトを狙う私的映画宣言ライターの皆さまに、主要6部門の賞レースを予想してもらいました!
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言いたい放題座談会
4人の辛口ライター陣がアカデミー賞の賞レースをめぐって本音でトーク!
作品賞ノミネート作品評
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作品評:『アメリカン・スナイパー』
イラク戦争で160人以上を射殺したネイビー・シールズの伝説の狙撃手、クリス・カイル(1974年生~2013年没)の半生を描く『アメリカン・スナイパー』が扱う題材はちょっと際どい。(文・森直人)
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作品評:『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
SNS時代における名声を求める俳優の苦悩、父親、夫、家族、愛、芸術と興行、そしてハリウッドとブロードウェイについての物語。(文・今祥枝)
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作品評:『6才のボクが、大人になるまで。』
12年という歳月を、ドキュメンタリーとしてではなく、劇映画の中に採り入れるコペルニクス的転回で表現した、未だかつてない家族のドラマ。(文・清水 節)
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作品評:『グランド・ブダペスト・ホテル』
子どもが次々とおもちゃを手に取り、それから発想する空想の世界に浸っているようなオリジナリティを感じさせる世界観は映画芸術の枠を超えているといってもいい。(文・山縣みどり)
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作品評:『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
今年のオスカーレースで、ワインスタイン・カンパニーがイチオシした、すべてにおいて手堅い『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。(文・くれい響)
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作品評:『セルマ(原題)』
1965年、アメリカ南部のアラバマ州にある町「セルマ」で公民権運動で有名なマーティン・ルーサー・キング牧師が、黒人の投票権を勝ち取るために、命がけのデモを行った。(文・こはたあつこ)
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作品評:『博士と彼女のセオリー』
実在の“車椅子の天才物理学者”ホーキング博士をモチーフにした、ひとりの人間による、ある探求を描く。(文・平沢薫)
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作品評:『セッション』
今年度アカデミー賞の作品賞ノミネート作品のなかで、これほど緊張感に満ちた作品は他にないだろう。(文・相馬学)