バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 (2022):映画短評
バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 (2022)ディーン・フジオカありき
シャーロック・ホームズですと言って登場して許される日本人俳優はディーン・フジオカぐらいでしょうね。ドラマでも翻案ものに何本も主演して演じ切っていました。今回も変人探偵ぶりがはまります。ここがちゃんとあるので、ちゃんと楽しめます。
タイトルから思われるほど原典に囚われていないこともあるので、特に予習も必要なく見ることができます。
やはりミステリーだと1時間ではなく2時間の枠があると伏線も回想もたっぷり仕込めるのでいいですね、そういう意味でも楽しめます。監督がガリレオシリーズの西谷監督ということも安心材料ですね。
この短評にはネタバレを含んでいます