六人の嘘つきな大学生 (2024):映画短評
六人の嘘つきな大学生 (2024)噓の先に何がったか?
六人の若手演技派が集まったほぼワンシチュエーションの舞台劇にも似た作品。会話劇なので6人の技量が試されますが、6人が6人とも大健闘し、映画を最後まで引っ張ってくれます。大きな山場を乗り越えた後のいわゆる解決編がまた一ひねりあって面白かったですね。2時間弱の上映時間ということもあって一気に駆け抜ける爽快感があります。娯楽密室型サスペンスとしては十分楽しめる映画と言えるでしょう。このメンバーで舞台版があっても良いかもしれませんね。
この短評にはネタバレを含んでいます