特集3.11：東日本大震災から1年…映画の絆

2012年3月8日

東日本大震災によって被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、この災害によって命を失われた方々とそのご遺族に哀悼の意を表します。

シネマトゥデイ編集部

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、多くの人々の生活や考え方を一変させました。これは映画に携わる人達にとっても例外ではなく、「映画とは何か？」という本質的な疑問をあらためて自分に問い直すきっかけとなりました。

震災発生直後は、被害の甚大さと電力不足などの問題により、「こんな時に映画なんて」という思いを持つ人も多くいましたが、時が経つにつれ「自分にできることをやろう」「こんな時だからこそ映画にできることがある」との思いから、多くの人が様々な活動を展開し、震災に関係した映画も数多く制作されました。

東日本大震災から1年を迎え、あらためて「映画とは何か？」「映画には何ができるか？」を考えるため、これまでのトピックとなる記事や作品をピックアップしました。

プレイバック2011年　映画界が信じた映画の力

「映画が及ぼす影響」「映画で生まれるきずな」「映画が伝える真実」そして「映画が与えるパワー」。“映画の力”をテーマに、2011年の映画界を振り返る。
friends after 3.11【劇場版】にせまる

東日本大震災にまつわる、数多くの作品が公開されている中で、話題を呼んでいる岩井俊二監督のドキュメンタリー『friends after 3.11【劇場版】』を徹底フィーチャー！
Japan in a Day

リンク先：YouTube

リドリー＆トニー・スコットとフジテレビによる、東日本大震災発生から1年がたつ2012年3月11日に人々がどんな一日を過ごしたのかを記録・共有するプロジェクト。
特集：3.11からの出発

リンク先：ディスカバリーチャンネル

ディスカバリーチャンネルが東日本大震災復興支援プロジェクトとして展開する Rebuilding Japan（リビルディングジャパン）。