『KAMATAKI 釜焚』が青少年映画部門で奨励賞を受賞
クロード・ガニオン監督による、日本とカナダの共同制作映画『KAMATAKI 釜焚』が、第56回ベルリン映画祭青少年映画部門で奨励賞を受賞した。
ロベルト・ベニーニ、夢でうなされたイラク戦争を映画化
ロベルト・ベニーニが、新作『ザ・タイガー・アンド・ザ・スノー』(原題)をベルリン映画祭で上映した。
シドニー・ルメット監督、ヴィン・ディーゼルとベルリン映画祭へ
1957年に『十二人の怒れる男』で金熊賞を受賞したシドニー・ルメットが、新作『ファインド・ミー・ギルティ』(原題)を上映するため、主演のヴィン・ディーゼルと共に映画祭に到着した。
ヒース・レジャー、『キャンディ』でヘロイン中毒者を演じる
ヒース・レジャーが新作『キャンディ』の上映にあわせてベルリン映画祭に出席した。レジャーは同映画で同じオーストラリア出身のアビー・コーニッスと共演。
ジョージ・クルーニー、「ヒゲ面だと普通に歩けて気持ちよかった」
『シリアナ』のプロモーションとして、ベルリン映画祭でインタビューを受けたジョージ・クルーニーが、ヒゲと体重について再び聞かれ、「体重はクスリをやって落としたんだ。コカインさ」とジョークで答えた。
ボスニア映画、戦争で性的暴行を受けた女性の苦境を描く
数々のドキュメンタリーを監督してきたジャスミラ・ズバニック監督によって、『グルバヴィッツア』は初の長編映画となる。
チェン・カイコー監督、「アーティストは文化を超える」
ベルリン映画祭で『PROMISE』を上映するチェン・カイコー監督が、中国人以外の俳優も起用したことに誇りを持っていると語った。同作品には、日本、韓国、香港からも俳優が参加。
ナタリー・ポートマン、「前から頭を坊主にしたかったの」
アンディとラリー・ウォシャウスキーの脚本の新作『Vフォー・ヴェンデダ』に出演しているナタリー・ポートマンが、ベルリン映画祭で大胆なヘアカットについて語った。
マリリン・マンソン、監督デビュー作の宣伝でベルリン映画祭へ
マリリン・マンソンが、監督デビュー作となる『ファンタスマゴリア:ザ・ビジョン・オブ・ルイス・キャロル』(原題)の宣伝のためベルリン映画祭を訪れ、記者会見を開いた。
ロバート・アルトマン、懐かしいテーマで出品
ロバート・アルトマン監督が、古き良きアメリカを描いた作品をベルリン映画際で上映した。
イアン・マッケラン、功労賞を受賞しゲイについてスピーチ
英俳優イアン・マッケランが第58ベルリン映画祭で、金熊功労賞を受賞した。
ミシェル・ゴンドリー、潜在意識をテーマにした作品を上映
『エターナル・サンシャイン』でアカデミー脚本賞のほか、セザール賞や英アカデミー賞を獲得したミシェル・ゴンドリーが、ベルリン映画際で潜在意識をテーマにした『ザ・サイエンス・オブ・スリープ』を発表した。
『素粒子』、ミシェル・ウェルベックの原作を映画用に改訂
ベルリン映画際で上映される『素粒子』は、原作どおり荒涼とした内容だが、1998年に出版されたミシェル・ウェルベックのベストセラーほど悲観的ではないとクリエイターは語る。
『シリアナ』のジョージ・クルーニー、「早く痩せたかった」
第58回ベルリン映画祭で金熊賞を狙う『シリアナ』に出演しているジョージ・クルーニーが、インタビューで撮影時を振り返った。
『スノー・ケーキ』上映で開幕
第56回ベルリン映画祭が始まり、マーク・エヴァンズ監督の『スノー・ケーキ』がオープニング作品として上映された。
いよいよ開幕!期待の日本映画は?
カンヌ、ヴェネチアとならんで世界3大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭が、2月9日より19日までベルリンで開催される。