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毎週木曜更新『タイヨウのうた』薄幸のヒロイン対決:ハリウッド編 2006/7/13
『タイヨウのうた』の雨音薫は、色素性乾皮症(XP)という難病を抱えたヒロインです。そんな薫のように病と戦いながら、精いっぱい人生を生きたヒロインたちをピックアップし、ガチンコ対決させちゃいます!
ハリウッド編となる今回の対戦相手は、ニコール・キッドマンやシャーリーズ・セロン、ウィノナ・ライダーといった大物ぞろい。YUI演じる薫はどんな戦いぶりを見せるのか?戦いの火ぶたが切って落とされました!
Yahoo!ムービー最新ユーザーレビュー
・1人でも多くの人に観てもらい、心の糸がほぐれたら・・・と思います。
 
・この映画を見て心のなかをピュアにしましょう。
 
・とにかく、透明感ある作品。
 
・泣かそう泣かそうとしてないところも、よかった。
 
・映像、キャスト、音楽・・・全体的にバランスがとれていて、観ていて気持ちの良い映画だったな~と思います。
 
・YUIの演技はまずまずだったけど、あの初々しさが逆によかったです。
 
・私の中ではBEST3に入る位よかった!!
 
・見た後、何か考えさせられる映画です。
 
・こんな純愛も一度したいな~って思いました。
 
・久々にもう一度見てもいい映画だと思いました。
 
・映画で、泣いたのはこれが初めてだと思う。
 
・雨音薫の一途な所には感動です。
 
・映画が終わったとき、もっとこの映画の世界に入り浸っていたい気持ちでいっぱいで寂しかった。
 
・私は洋画派だったのですが、邦画の良さが身にしみた感じです。
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タイヨウ兄弟が行く!「タイヨウのうた」公式ブログ
恋のアタッカー対決
対戦相手:『スウィート・ノーベンバー』のヒロイン「サラ」
シャーリーズ・セロンふんするヒロインのサラは、ガン(非ホジキン・リンパ腫)を患いつつも、天真爛漫(らんまん)に生きる天然系美女。キアヌ・リーヴスふんするバリバリのビジネスマンに出会い、いきなり「私と1か月間同棲しなさいよ!」と口説きます。自分と一緒に暮らすことで、忙しい日常から離れ、人間らしい精神を取り戻させようという計画です。標的にされた男性からしてみれば大きなお世話ですが、サラいわく“救済”なんだとか。あまりのうさんくささに男性は拒否しますが、よく見るとセクシーでキュートな女性に「一緒に住んで」と言われて断るなんてもったいない!
そのまま押し切られ、まんまとサラの思惑通りに落とされてしまいます。
 
『タイヨウのうた』のヒロイン雨音薫は、XPという病気のため日夜逆転の生活を送っているので、人とコミュニケーションを取ることが極端に少ない女の子です。もちろん16歳になるまで彼氏がいた経験もなく、孝治が初カレです。
そんな一見奥手そうに見える薫ですが、孝治にアタックしたときの勢いはすさまじいです。初対面の孝治をいきなり突き飛ばし「ずっと見てました、彼氏はいません!」とド迫力で告白します。その上「好きなバナナは食べ物です」とわけが分からない発言も飛び出し、孝治はきょとん。恋する女の子パワーをさく裂させました。
 
月代わりで男を変えるサラに対し、奥手で純粋な薫。恋の経験値ではサラのほうが勝っていますが、アタック力に関しては若さと純粋さで突撃していった薫のパワーには勝てません!
相手をとろけさせる歌唱力対決
対戦相手:『ムーランルージュ』のヒロイン「サティーン」
ハリウッドで最も美しいと言われるニコール・キッドマンが高級娼婦のサティーンにふんし、ユアン・マクレガーふんする貧乏な作家と禁断の恋に落ちます。サティーンの武器は“スパークリング(輝く)・ダイアモンド”と称されるほどの神々しい美ぼうはもちろん、セクシーでどこか物悲しい雰囲気をかもし出している歌声です。彼女の歌う姿を一目見てしまったら、どんな男性もイチコロです。彼女の気を引くために、花束やダイアモンドを貢ぐ男性陣列をなして群がります。
薫を演じたYUIは正真正銘のミュージシャンなので、歌に関してはさすがのニコールも目じゃありません。「oh Good-bye days いまー」と声を振り絞って歌う歌声は、1度聞いたら耳から離れません。恋の相手である孝治も、路上ライブで歌う薫の姿を見ているうちに、どんどん恋に落ちてしまいました。そして孝治は薫の魂が込められた歌を1人でも多くの人に聞いてもらおうと、CDを自主制作するための資金作りに奔走するほど、その歌声の虜になってしまいます。
 
演技の面ではオスカー女優のニコールにYUIが勝つとは言いにくいですが、歌に関しては自信を持ってYUIの勝利だと言えます。
カヴァー曲ばかりを歌っていたニコールに対し、YUIは主題歌「Good-bye days」を自ら書き下ろしているので、文句なしにYUIの勝利です!

相手をとろけさせる歌唱力対決
対戦相手:『ムーランルージュ』のヒロイン「サティーン」
不治の心臓病を患うウブなヒロインを演じたウィノナ・ライダーが、親子ほど年の離れたリチャード・ギア演じるプレイボーイと運命の恋に落ちます。恋愛経験の少ないヒロインのシャーロットは、大人の色気たっぷりのダンディなおじ様に夢中になってしまいます。最初は「どれ、若い娘とちょっと遊んでみるか」程度のノリで手を出してきた名うてのプレイボーイも、病と闘いながらも日々を明るく生き、純粋に自分を愛してくれるシャーロットの姿を見るうちに、「これが真実の愛なのか!」と開眼させられます。乙女のパワーの勝利です!

恋愛経験の少なさで言えば薫だって負けていません。初めて恋した孝治に対しても、最初はただ家の窓から見ているだけ。「なんていう名前なのかな? どんな人なのかな?」とどきどきしながら恋する乙女な日々を送っていました。さらに、親友が孝治の身辺調査を実施。何が好きで、どんな友だちがいるかなど、いろいろと調べ上げては報告してくれます。孝治の情報をゲットしてはついついにやけてしまうという薫、恋する乙女の典型的な行動パターンですね。
 
恋愛経験や純粋度に関しては、薫とシャーロットは似たもの同士なので、ここは演じた女優の素行も判断材料に加えてみると……。
ゴシップがまったく聞こえてこないYUIに対して、すでにハリウッドのお騒がせ女優として君臨してしまっているウィノナ。この勝負、圧倒的に雨音薫ことYUIの勝利です。
次回 7/20 更新は「薄幸のヒロイン対決:アジア編」です。
バックナンバー
・ドラマ版『タイヨウのうた』って?                                             7/6版
・単独インタビュー:監督とプロデューサーが語る撮影秘話          6/29版
・『タイヨウのうた』初日舞台あいさつレポート                             6/22版
・『タイヨウのうた』泣きどころをピックアップ!                               6/15版
・単独インタビュー:塚本高史が語る撮影秘話                           6/8版
・単独インタビュー:YUIが語る撮影秘話                                   6/1版
・YUIが歌う“試写会ツアー”レポート                                         5/25版
・全国2万人泣き祭り大試写会レポート                                     5/18版
・胸キュンシーンをピックアップ!                                             5/11版
・『タイヨウのうた』小泉徳宏監督 クローズアップ                         4/27版
・『タイヨウのうた』YUIクローズアップ                                         4/20版
・『タイヨウのうた』塚本高史クローズアップ                                 4/13版
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