truth ~姦しき弔いの果て~ (2021):映画短評
truth ~姦しき弔いの果て~ (2021)イズム健在
大型企画から、エッジのきいた作品までありとあらゆる作品を撮り続けてきた堤幸彦監督。
そんな堤監督の50作品目はまさかの自主製作映画。
とはいえ、際立つキャラクター設定、スピーディーなセリフの応酬、ダイナミックに動くカメラワークなどなど、”堤イズム”は健在です。
お話の内容的に好き嫌いというか、賛否を呼ぶ内容でありますが、私は非常に楽しめました。
72分という作品のサイズ感もあるので一気に駆け抜けるライブ感が楽しい一本です。
この短評にはネタバレを含んでいます