映画短評（77ページ目）
殺人描写はセンセーショナル。それ以上に恐ろしいものも横たわる
見えてくる三部作の全体図が興味深い
社会の格差、“持つ者”の傲慢を問いかける
ハネケ監督に師事した逸材が長編デビュー
安心と信頼の坂本浩一監督クオリティ
アピチャッポン監督作に近い肌触り
モノ足りなさはあるが、納得いく着地点を用意
単なるクライム・サスペンスでは終わらせない
豊かな自然を守り共に生きることを学ぶ40分
ジョージア発のちょっとシュールで寓話めいたラブストーリー
日本の子育てを巡る様々な問題を浮き彫りにした作品
安定だが新しさと大胆さはない家族向け映画
あの衝撃的な火災事故をIMAXの迫力映像で再現！
これぞまさしく「人に歴史あり」
めちゃくちゃ荒削りだが、えもいわれぬ余韻が残る
幼なじみの久々の共演作は娯楽性たっぷり
2023年上半期の日本映画を代表する一本！
自由でお洒落で眩しいフィンランドの青春模様
誰しもが持つ偏見や先入観の罪深さ
前作よりも「動」の要素を増した大人向け時代劇の第２弾
偏見、思想の押し付けの間違いを訴える感動作
愛する行為は自分本位。だからこそ愛おしいってことも
クジラのイメージが脳裏に積み重ねられていく