映画短評（83ページ目）
1953年パリ、メグレ警視が寒い街を彷徨う
「理想郷」の欺瞞を暴く古沢良太脚本の「ドラえもん」
流れゆく言葉と名曲とともに、その人生に耽溺する時間
いつものように大人向きの物語も魅力的
あたたかさそのままの、ナイスなリメイク
静かなで気持ちの悪い松山ケンイチ
人間の“不謹慎”な欲望も刺激して、後半はまったく目が離せない
並行する2つの事件が交わる瞬間
職人監督×名優による、いい仕事
マスク男がウザすぎる
強烈な人物の言葉が、パワーを注入してくれる
スピルバーグ家の人々のお話
ルックはカオスだけどコアにあるのは“家族”
ニコケイのファンなら悶絶するほどに愛すべき逸品
親であること、子であること、自分であること
黄金期のハリウッド映画のような正統派メロドラマ
エロいダンサーの、エモい着地点
過去と向き合ったスピルバーグの豊潤を味わう
ヘンクツな老人と隣人一家の交流にほっこり
今度のリーアム・ニーソンは“病み”のフィクサー
それは“激突！”から始まった。
マンホールの次は仮設トイレだ！
安全安心の新城毅彦監督が、畑芽育の才能をより開花